コーマ糸とは?
こんにちは スタッフの松原です。
Tシャツの商品説明で見かけることがある「コーマ糸」
どんな意味かご存じですか?
「良い糸っぽい?」「高級Tシャツに使われている?」というイメージはあっても、どんな糸なのか知られていないことも多いですよね。
今回は、「なぜコーマ糸が上質とされるのか」をご紹介します。
コーマ糸とは?
綿糸づくりの中で、綿繊維に撚りをかける前の段階で繊維を 櫛(くし)でとかすように整える工程「コーミング(Combing)」を行った糸のことです。
綿には長い繊維・短い繊維・細かい繊維が混ざっていますが、このコーミングによって
- 短い繊維
- 不純物
を取り除き、長く揃った繊維だけで糸をつくるのがコーマ糸です。
コーマ糸の魅力
コーミング工程によって繊維が整うことで、
◎ 毛羽が少ない
◎ 糸の太さが均一
◎ 肌ざわりがやわらかい・なめらか
◎ 自然な光沢があり上質感がでる
そのためコーマ糸は、高品質Tシャツ・肌着などに多く採用されています。
コーマ糸が高級とされる理由
コーマ糸は、通常の紡績工程に 追加で「コーマ工程」を行うため手間も時間もかかり、一般的な糸よりコストが高くなるのが特徴です。
ただしその分、繊維がまっすぐ揃い、長さもそろうため、細い番手の糸(より繊細でしなやかな糸)が作れて、“上質なTシャツ独特の風合い”につながります。
次にTシャツを手に取るとき、「Combed」や「コーマ」の文字を見つけたら、ぜひ肌ざわりを確認してみてください!

この記事を書いた人
リトハピ通信 編集部
プリントショップ「リトルハピネス」のスタッフが、おすすめアイテムの紹介から、印刷技術の裏側まで、幅広く情報発信してまいります。
