トピックス

写真をスクリーンプリントしたい!

写真データをスクリーン印刷するために変換を行うのですが

写真データとスクリーン印刷の比較イメージ

まず下の写真のように元のデータを4色に分解して1色ずつ印刷することでフルカラーを作っていきます。

4色に分解し1色ずつ印刷したイメージ

あとはプリントするだけ! ‥なんですが、ここでイメージデータを作った時の順番で色を置かないでY→C→M→Kの順で刷ってしまうと、

Y→C→M→Kの順で刷ったイメージ

奇麗だった青空が少し怖くなってしまいました!!

気を取り直してY→M→C→Kの順で刷りなおします

Y→M→C→Kの順で刷ったイメージ

おぉっ!!今度は奇麗な青空に!!

ですが細部を見てみると

Y→M→C→Kの順で刷ったイメージを拡大したところ

赤色が強すぎましたね。

今回テストした色がCMYKと言うよりかは原色に近い水色・赤・山吹色・黒くらいの色味だったので、水色に比べて赤と黄色が強く出てしまった気がします。

スクリーンプリントではフルカラーを再現するとインクジェットほど鮮明ではないけれど個性が出て唯一無二なデザインに仕上がります。

ただ白地に刷る場合は4色分解で4版ですが、濃色のTシャツなどに刷る場合は地色が影響しないように柄によっては先に白引きをしなければいけなくなるので色数が5色になってしまいます。
色数が増えると初期費用は高くなってしまいますが、同じ柄で生産枚数が多いほど圧倒的にスクリーンが安くなります。

インクジェットとスクリーン一概にどちらが良い悪いではなくそれぞれ向き不向きがあるので、日々研究です。

染物、奥が深いです。